仮想化のため bridge の設定を行ったあと、WOL (Wake-On-Lan) の機能が動かなくなってしまった。
はて、どうしたもんだか?
現状
- M2NPV-VM の nForce 430 組込みのGigabit のNIC
- BIOSでWOLの設定(Power Up On By PCI/PCIE Devices)済み
- forcedeth (ver 0.61)
- 起動毎に、WOLの設定を有効化するために、
/etc/rc.local
の中に記述する。... /usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g ...
これで、Bridgeの設定を行わなければ、癖があるがWakeOnLanが有効に機能する。
不具合の現象に関しては類似の報告があり、シャットダウン時にブリッジの設定を無効にすれば良いらしい。。。
よくよく調べると、Ubuntu 特有の問題で、「netbase 4.25ubuntu2 (source) in ubuntu edgy」の変更で、 シャットダウン時にネットワークを落とす処理を削除したためのようである。つまり、Debian etch/lennyには影響しない。。。
何を思って変更したのだろ?dhcdbd/NetManager側で対処してるので、冗長として切ったのだろうか。。。
対応
単に、削除した処理を手動で実行すれば良い。
# update-rc.d -f networking remove # update-rc.d -f networking start 40 S . start 35 0 6 .
まとめ
がんばれ Ubuntu!
0 件のコメント:
コメントを投稿