KVM+libvirt の組み合わせは最高!Redhat6.2からFedora9まで起動し安定している。
勢い余って、Solarisをインストールしたが、どうもだめだめの状態
- Solaris 8/9 に関しては、CDブートでのインストールは出来るが、 初回のHDDの起動時に、しょっぱなから「Can't read gemotery」と出力されて先に進まない。どうも、ブート処理のかなり初期の段階 mboot か pboot のどっちかが巧く動かないようで、KVMの16bit命令のエミュレートの問題か、BIOSの挙動の問題のどちらのような気がする。
- Solaris 10/OpenSolaris に関しては、インストールも起動も出来る。
ただし、ゲストOSがアイドル時にホスト側のエミュレータが 100% CPU を食いつぶしている状態で、ちょっといただけない。KVM/QEMU側のMONITOR/MWAITのエミュレートが巧くいっていないので busy wait になってるとか、なってないとからしい。 (参考「OpenSolaris Forums: QEMU and MWAIT/HLT? cpu idle loop ...」等々)どうも思い過ごしだったらしく、起動して暫くするとアイドル状態になりほぼ 0% になる。ただし、Solaris10は最新パッチまで当てると起動しなくなる。
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