XFSを使っていたルートファイルシステムが壊れた。
ls
とかの普通のコマンド叩いても、
エラーがでてきて状況がわからないので、再起動しても状況も変わらない。
よく調べるとオプションをしていしないと XFS でエラーが検出されると勝手にアンマウントされるので、普通のコマンドも起動できない状況だったらしい。
ともあれファイルシステムがちょっと壊れていて、xfs_repair とかするとlost+foundに1万ファイルくらいが修復された。結構重要なファイルが含まれているらしく、正しく運用も出来ない。
以前にも何度がXFS がちょっだけ壊れた時があって、そのときはファイル自体正しいそうなサイズであるのだけど、中身が全部0だったりとか、全く良い思い出が全くない。
性能が良いと前評判だったので resierfs/JFS/XFSなどを好んで使っていたのだが、ext3 の改良もどんどん進んでいる(ext3 諸元拡大に関する研究開発動向、及び改造方式の検討)。なので、これを期に ext3 に移行することに。
あれ?ふと気づくとdebian etch で ext3 の dir_index が普通に有効になっている!? こいつはディレクトリのエントリを線型検索からハッシュ B ツリーを使い高速化する機能で、他のファイルシステムを使う大きな理由が一つ無くなるので結構注目していたのだが、こいつを有効にしているとfsckがファイルシステムを壊していく不具合が出てデフォルトで無効化されて、結構悔しかった記憶、、、いつ直ったのだ。
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