更新して 10.5.2 にして以来か分からないが、AFPの共有の認証がうまく機能しなくなってしまった。
パケットをみる限り、AFPクライアントからKerberos認証が行われた形跡がない、、、どうもその前後で NetAuthAgent が落ちているのも気になる。
分からん。
そのうち直るんかいなぁ。
追記 (2008/03/19)
昨日公開された Security Update 2008-002 当ててみたところ、NetAuthAgent が落ちる現象は無くなって、Finderがフリーズ気味の症状は無くなった。
しかし、完全に AFP+Kerberos認証は無効になってしまった。
- 10.5.1
- AFP-Client+Kerberos認証 が問題なく機能
- 10.5.2
- AFP-Client+Kerberos認証 が機能しない、かつNetAuthAgent が落ちる。Finder がフリーズ気味
- 10.5.2 + Security Update 2008-002
- AFP-Client+Kerberos認証 が機能しない。NetAuthAgent は安定。Finder もフリーズもしない
次の更新を乞うご期待!?かぁ、、、。
追記 (2008/05/29)
10.5.3 が出たので、更新したところ、状況は変わらない。。。
もう少し調べたところ
- Finderの「サイドバー」の「共有」のエントリからアクセスした場合、Kerberos 認証は行われない。
- Finder のメニュー「サーバへ接続」でサーバアドレス「afp://servername」を指定した場合、可能ならば Kerberos認証が行われる。
- ゲスト認証ができないサーバに対して、2. の方法でマウントした場合、「サイドバー」からのアクセスとアンマウントの時に、頻繁にFinder がフリーズする。。。
- 上記の 2. の方法でマウント済みのボリュームがあるサーバの別のボリュームは、1./2. の両方で Kerberos 認証が使われる。
要するに、Finder がAFP共有の一般的なKerberos認証(LKDCでない奴)での接続を想定していない?扱えてない?のが原因らしい。
えっと、Finder のバグ?かなぁ
対処療法としては、ファイルサーバはゲスト認証+Kerberos認証を有効にして、未マウントのサーバに対しては Finderのメニュー「サーバへ接続」を使えば良いらしい。
また次の更新を。。。
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