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2008年6月24日

P4P800-VM でPATA/SATA混合時のLinux 2.6.x 挙動がいい感じ

二年前に、P4P800-VM でPATA/SATA混合時のLinux 2.6.x 挙動?という記事を書いた。

現状の対応度合いが気になったので、試しに Ubuntu8.04 をインストールしてみた。

。。。

あっさり入ってしまった。。。余分なカーネルオプション(irqpollとか)を付けずにも、起動できるようである。挙動不審な問題(スループットとか)とかも起きないようである。

どうも、2.6.16から2.6.24のどこかで対応が進んだらしい。確認するのに骨が折れるので気にしないことが一番である。

Debian/etch の標準カーネルでは irqpoll が必要であるが、Etch&Halfに含まれるlinux-2.6.24 を使うようにすれば不要である。

要は、ディストリビューションの最新安定版(Debianは除く)を使えば良いのかなぁ?

さて、P4P800-VMは一年以上使っていないし、捨てますか。。。

追記(2008/06/25)

CentOS 5.2 がリリースした記念にインストールしてみたが、見事の途中で「Disabling IRQ #XX」と出力されて、殆ど止まってしまった。。。2.6.18 では直ってないっぽい。

次いでに Fedora 9 とか入れてると変に引っかかること無くインストールできたので、CentOS 6.x くらいまで待たないと完全対応とはいかないのかぁ。

でも、やっぱり P4P800-VM は捨てますか。。。

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