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2006年8月3日

TeraStation TS-0.6TGL/R5 の改良(3) -- netatalk 2 の調節

無事 TeraStation に netatalk 2.0.2 を動く用にしたが、2〜3点不満な点がある。

  1. パスワードがクリアーテキストで送信するようになった。
  2. まだ.DS_Store は :2eDS_Storeとなってしまい Samba と共存すると悲惨になりそう
解消しておきますかぁ。

パスワードがクリアーテキストで送信するのは、Debian の netatalk のパッケージの問題らしい。 OpenSSL のライセンスが GPL と組み合わせられないらしい。詳細は README.Debian に書かれており、「DEB_BUILD_OPTIONS=ssl debuild」で対応バイナリが作れる。cracklibを使わない用に修正してパッケージ作って、uams_dhx_pam.so /uams_dhx_passwd.so /uams_randnum.so をコピーしてクリアーテキストの問題は対応完了。

:2eDS_Store が作られる問題は、AppleVolumes.default の個々のエントリに options:usedots を追加すれば良い。しかし、管理画面の「共有フォルダ設定」で「共有フォルダの追加」を行うと消えてしまう。

どうも/sbin/teractrl で設定ファイルを作成しているらしい。こいつはスクリプトではないので、イマイチ手が出せないなぁ。

どうしたもんだろうか?

取り敢えず teractrl に一皮被せて、AppleVolumes.default を再生成した直後の オプションを加えるように変更。。。でよさげ。

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